・目標を達成するために日々頑張っている
・ずっとそのことを考えている
・寝ても覚めても夢達成のみ
強い意志を持って日々努力をしても、全く成果が出ないことはとても辛いですよね。
一体どうしたらいいんだ..
って。
そんな時は思考をちょっと変えるだけで、スーッと成果に繋がるかもしれません。
毎日頑張っているのに成果が全く出ない

目標に向かって毎日頑張っているのに、成果が出ないことほど辛いことはありません。
空いた時間をうまく使い、少しでも目標達成のための行動をしているのに、全く成果が出ない。
・やっぱりダメなのかなぁ
・これ以上無理かも
・センスがないのかも
と悲観的になってしまいますよね。
僕も目標に向かって日々頑張っています。
勤めていた頃は、家を出る前の2時間前に起きて朝活をやったり、通勤電車内でもスマホでできることはやったりしていました。
それでも成果が出ない。
こんなに頑張っているのに..
なぜ?
いろんなことを様々に試すも…

ある時気づいたんです。
・成果が出ないのはやり方が間違っている
・努力する方法がズレている
って。
何かで読んだのがスッと入りました。
例えば、
- まずはいく場所を決める。
- その場所に行くまでの行き方を調べる。
- どういう交通手段で行くか決め、電車等なら切符などを予約する。
という流れだと思います。
- 目標
- 目標達成までの道のり
- 目標を叶えるための手段や方法ややり方
になります。
このやり方が間違っていたら、違った方向や全く逆の方向に進む恐れもある。
普段の努力が全く報われない、ということになってしまいます。
とは言え、どうしたらいいのか完全にお手上げ状態

理論的にわかったとはいえ、目標に向かうためのいろんな方法を調べ試す。
それでも全く成果が出ないと、
ってなりますよね。
でもそんな時にこの本に出会って、心がスーッと軽くなりました。
その本が、
です。
もうあらゆる手段や努力を重ねても成果が出ず、「もう無理だー」っとなった人には、1度立ち止まってこの本を読んでみることをお勧めします。

どんなに頑張っても成果が出ない時の解決方法

この本は、どんなに頑張っても成果が出ない時の解決方法のヒントが散りばめれれています。
悩んで苦しんでモガキ続けると、最終的には思考法に行き着きます。
そうすればどんなにズタズタの心になっても、最後の力を振り絞るパワーが出てきます。
思い悩んでいる時は、ちょっと思考を変えるだけで見えてくるものがあります。
有益な情報の見極め
目標を達成するためにやるべきことを、毎日ToDoListを作り1つ1つこなしていく。
とても大事なことですが、ここで間違っていけないことは、そのToDoListの1つ1つの行動が合っているかどうか。
私の場合、何かを決めなければならないときは、「この決断による結果で自分の生き方が変わるだろうか?」と自分に尋ねるようにしている。この質問を忘れずに続けていれば、無駄な情報を排除して、本当に有益な情報だけを使って、人生に影響を与えるような決断を下せるようになるだろう。
本書P51より
あまりにもあれもこれもと、やりたくなる気持ちは出てくるが、そればかりでは無駄なことが多すぎる、ことに気付かされました。
時間は有限。
本当に有益な情報だけを見極めて、それに集中するのが成果を上げるための近道。
そのためには、「溢れる情報の中でとことん考え尽くして選ぶことが大事」だと思わされました。
壁にぶつかった時は
成果が出なくて悩んでいる時は、ちょっと見方を変えれば壁にぶつかっているということ。
思い悩んでいる時には、どうしても見える範囲が狭くなっているので客観的にみることが大事です。
壁にぶつかるのは、次の段階に近づいている証拠だ。だから、そこであきらめるのでなく、むしろ喜ぶようになった。ただ一休みして英気を養い、脳の体力を回復させればいい。
本書P85より
確かにそうですよね。
次のフェーズ直前まで来ているからこそ壁が見えてきた。
そこまで行ったなかったら壁すら見えません。
そう考えると、少しずつでも目標に近づいているとも言えます。
ほとんどの人が壁にぶつかると、そこで諦めてしまう。
疲れたら少し休むことも大事。
休むことによって、ふっと解決策が見つかったりアイディアが浮かぶかもしれません。
悩んで苦しんでいる時に忘れていること
悩んで苦しんでいる時は、大体行動が止まっています。
色々考えて、「あーでもないこーでもない」と考えてしまうと、動かない自分がいるのに気づくはずです。
僕もそうです。
悩むと新たな情報が欲しくて調べまくったりします。
目標を達成するための行動を全くしていないのです。
思考の質を上げれば、行動の質も上げることができる。そこで大切になるのが、思考と行動のアンバランスだ。式で表すと次のようになる。【行動>思考】思考よりも行動を増やすいちばんのコツは、習慣の力を活用することだ。
本書P117より
やっぱり行動だけは止めてはいけませんね。
そのためには習慣の力を使うのが1番効率がいい。
確かに習慣は強いですよね。
僕も朝活をやり始めてから7年目になりますが、今は休日でも元旦でも1日のスタートは朝活からが完全に習慣になりました。
だから今日はいいやとか明日からとかのレベルではなく、歯磨きをすることと同じ感覚。
その習慣の力を活用して、目標までの行動を止めないということが大事なようです。
まとめ

目標を達成するために、どんな努力をしても成果が出ない時の解決法は、
・やるべきことをしっかりと見極め有益な情報だけを取り入れる目線
・壁にぶつかった時は進んでいる証拠だと自覚する
・精神的に疲弊しているなら時には休むことも大切
・だけども行動は少しでも止めない
・そのためには習慣の力を利用する
これらのことは特に、僕には強く心に刺さったポイントです。
どんなに努力をしても成果が出ずに悩んでいる人は、こんな思考を持つとだいぶ楽になれるはず。
そんな時にスッと次の扉が開くようになると信じています。

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