読書を始めたいけど、どんな本から読んだらいいのか分からない。
読書の習慣がない人にとって、最初からつまずく人は多いのではないでしょうか。
僕も読書の習慣が身につくまでは、何の本を買っていいのかさっぱり検討もつきませんでした。
でも今では、読みたい本がどんどん出てきて読むのが追いつかないほど。
そこでこの記事では
- 読書をしたいけど何の本から読めばいいか分からない
- 本屋さんに行ったけど何の本を買っていいのか迷う
- 本選びで何かいい方法はない?
と思っているあなたに向けて、毎日欠かさず読んでいる読書歴15年目の僕が
をご紹介したいと思います。
本にはさまざまな魅力があります。
読書の習慣がない人にとっても
「読書をしたい!」
と思ったらその時が始めるには良いタイミング。
少しでも本選びのヒントになれば幸いです。
「これが読みたい!」という本の見つけ方がわからない
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・いざ本を買うとなるとためらってしまう
・本当にこの本でいいのかって不安に思ってしまう
と、踏ん切りがつかない人が多いかもしれません。
本1冊買うにも安くて1,000円前後、ほとんどが2,000円前後のものが多いので、その気持ちはすごい分かります。
それで失敗したらどうしよう、面白くなかったら、なんて思ってしまいますよね。
- この本を読んでよかった
- 勉強になった
- 感動した
- 一生の宝物
などと共感でき大満足するものは、実はあまり巡り合えるのものではありません。
僕も15年いろんな本を読んできてもいまだにそうです。
でも、その一冊から少しでも学べる箇所があればそれでいいと思います。
本はたくさん読めば読むほど、自分にとっていいと思える本に巡り合える確率も上がってきます。
本選びの基本は読みたいものを読めばいい
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読書をするための本探し。
あまり習慣になっていない人には
本は読みたいんだけど何を読めばいいのか分からない…
ってピンっとこないって人は多いと思います。
でも単純に
「読みたい!」
って思ったものを買って読んでみるのが読書の最初でいいんです。
本屋さんに行き
など、そんな興味でまずは読んでみることが大事。
そこから少しずついろんな本を買って読み、本選びのコツが掴めてきます。
次の項では、「本選びのコツ」を7つをご紹介したいと思いますので参考にしてみて下さい。
「読みたい!」が無限に広がる本の選び方7選
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読書が習慣になった現在でも、本を選ぶ際にはこれからご紹介する7つのコツが基準になっています。
どんなものなのか詳しくご紹介します。
1.興味のある分野
まずは何と言ってもこれです。
現在自分が1番興味のある分野の本を読む。
これが最も読書意欲を引き出します。
興味のあることは人それぞれ違います。
仕事でパソコンを使う人で、表作成やデータ整理などをしている人はエクセルの本はどうでしょう。
参考書だって立派な読書です。
エクセルの技を増やせば、相乗効果で仕事もさらに楽しくなります。
またビジネスシーンで悩む事、困っている事もたくさんあると思います。
悩みの解決策を探すのも読書で得られます。
また毎日やる事があり過ぎてバタバタする状況を何とかしたいと思っている人などは、仕事時短術のような本や思考整理術的な本もいいですよね。
まずは今、自分が興味のあることや課題があることなどの本を選ぶというのが第一歩です。
2.今話題のものやベストセラー
ノウハウ本や自己啓発本以外なら、今話題の本やベストセラーの本もおすすめ。
今までに売れてきた本を読む、多くの人に読まれてきた本を読むというのもいいかもしれません。
ベストセラーということは、何かしらの魅力があるから今までに語り継がれてきたということ。
多くの人や長い間読まれてきた本は、その素晴らしさがヒシヒシと伝わるものが多いです。
3.本屋さんに足を運ぶ
今やネット時代で便利な世の中になりました。
それぞれの商品にはレビューもあり選ぶ際の参考になります。
これはこれで1つの目安になって助かりますが、本選びなら実際に本屋さんへ足を運んで手に取ってみるのがおすすめ。
本屋さんのおすすめ本が並んでいたり、手書きのPOPで新しい本が目に入ったりして、読みたい本が新たに見つかる可能性が広がります。
どんな内容の本なのか、実際に手にとって目を通せるのも、本屋さんで選ぶ際の大きな魅力です。
4.新聞や雑誌、中吊りから
新聞には各紙ごとに曜日が違いますが、書評欄や読書コーナーなどがあります。
色んな書評が載っていて
読んでみたい!
と思えるような発見が沢山あります。
また新聞の下の方には本の広告が載っています。
ここからもとても読書欲を刺激するようなものがあり、僕はけっこう新聞の書評欄と広告から選んでる本が多いんです。
個人的には良書に出会える確率が高いです。
5.本の中から
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読書をしていると、本文の中で著者が影響を受けた本や作家などを紹介したり、ストーリーの中で登場したりすることが多々あります。
好きな著者や作家だったら読んでみるのも新たな発見に繋がります。
好きな著者が影響を受けた本を読むというのは、音楽も同様ですよね。
好きなアーティストがいたならば、影響を受けた音楽やリスペクトしているミュージシャンの音楽も聴きたくなります。
本から本が広がる。
これが1番理想かもしれません。
6.面白かったり相性がいい著者から
前項に共通しますが、おもしろかったと思った本はその著者の文面の相性が自分に合うということにもなります。
読書は相性ってすごく大事。
例えば同じ内容の本があっても、著者によってスーッと何の引っ掛かりもなしにどんどん入ってくる本と、引っ掛かって読みづらかったり内容が入りにくい本って必ずあります。
考え方や価値観、文章のリズムだったり言葉の使い方だったりが読んでいてとても心地よい。
そんな本に出会えたら、とことんその著者の本を読んでみるというのもいいかもしれません。
7.読みたい本リストを作成しておく
上記の各項目などから気になった本があれば、すぐにメモする癖をつけるのもおすすめです。
手帳でもスマホでもいいので
「読みたい本リスト」
を作成しておくと、本選びの時に最大の力を発揮します。
- タイトルが気になった
- 好きな作家が新しいのを出した
- レビューを見て読みたくなった
など、少しでも目に止まったものはどんどん読みたい本リストに書き込んでいきます。
本屋さんで本選びの際に、まずはその読みたい本リストから気になるものをチェックして
読みたい!
って思えたら購入。
この繰り返しが無限の読みたい本を引き出してくれます。
まとめ
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読書をするための本選び。
僕も習慣になるまでは、本を選ぶまでかなり迷ってました。
でも習慣になった今は、これらの7つのコツから次々に読みたい本が出てきてとても楽しいです。
本は実際にある程度読まないと、自分にとっての当たりの本なのかハズレの本なのかは分かりません。
でも読書が習慣になった今言えるのは、そうそう当たりの本に出逢うことは多くはないということ。
だからこそ当たりの本に出逢った時には大きな喜びを得られ、自分だけの宝の本になるのです。
そうやって少しずつ自分だけの良書を増やしていくことも読書の魅力の1つ。
まずは1冊手にとることであなたの読書習慣が始まります。
少しでも本選びのご参考になれば幸いです。
- 興味のある分野
- 今話題のものやベストセラー
- 本屋さんに足を運ぶ
- 新聞や雑誌、中吊りから
- 本の中から
- 面白かったり相性がいい著者から
- 読みたい本リストを作成しておく
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