フランクリンプランナーは難しい?初心者でも使い方が詳しくわかるガイドブック

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フランクリンプランナーは人生を変えられるほどの優れた手帳。

フランクリンプランナーを使い始めた初心者にとっては、使いこなせるようになるまで難しい手帳と言っても過言ではありません。

でも使いこなせるようになると、人生が充実し夢を叶えられる手帳に変わります。

この記事でご紹介する本は、

初心者でも使い方が詳しくわかるガイドブック

的な1冊。

それでは、早速どんな内容なのか見ていきましょう。

目次

フランクリンプランナー初心者におすすめの1冊

フランクリンプランナーは難しいと思ったら読みたい本の画像

・フランクリンプランナーって何?
・フランクリンプランナーの使い方が知りたい
・手帳1つで人生が変わるってどういうこと?
・フランクリンプランナーを使いこなしたい

フランクリンプランナーは、スターターキットというものを購入すれば、使い方ガイドも付いているので安心して使い始められます。

でもさらにこの「人生は手帳で変わる」を読むことによって、より理解しやすくなります。

僕はフランクリンプランナーを14年間愛用していますが、この本は毎年年末に必ず読み返しています。

何度も読むことによって、新たな発見だったり気づきがあるんです。

よりフランクリンプランナーを使いこなせれば、より充実した人生を切り拓く大きな指針になることは間違いないです。

フランクリンプランナーが難しいと思う人にもわかりやすい内容

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フランクリンプランナーは、自分の価値観を洗い出し、心の奥底に眠っている自分の声(内なる声)を聞きだすことによって、人生を充実させていくためにサポートしてくれる手帳です。

いろんなフォーマットが用意されていて、それに従って手帳を組み立てていけば、フランクリンプランナーが出来上がります。

その各フォーマットをより詳しく説明しているのが、この「人生は手帳で変わる」の本。

具体的にどんな感じで組み立てていくのか詳しく説明されているので、初めてフランクリンプランナーを使う人にとってはかなり分かりやすい内容になっています。

著者「フランクリン・コヴィー・ジャパン」のプロフィール 

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スティーブン・R・コヴィー氏が創設したフランクリン・コヴィー・グループの1社。スティーブン・R・コヴィー氏は自分の運命を自分で切り開くための奥深いアドバイスをわかりやすく教えることに生涯を捧げ、タイム誌が選ぶ「世界でもっとも影響力のあるアメリカ人25人」の一人に選ばれている。国際的に高く評価されるリーダーシップ論の権威、家族問題のエキスパート、教育者、組織コンサルタントとして活躍した。著書『7つの習慣』は全世界で販売部数4,000万部を記録し、20世紀にもっとも影響を与えたビジネス書の1位に輝いている。フランクリン・コヴィー・グループは147カ国でトレーニングやアセスメントをサービスとして提供する世界屈指の企業。

フランクリン・コヴィー・ジャパン公式HPより

またフランクリンプランナーをより深く理解できるようなこんな様々な書籍も出されています。

フランクリンプランナー初心者が抑えたいポイント

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フランクリンプランナーをより深く理解するために書かれたこの本は、どの項目も大事なことばかりですが、下記の3つが大きなポイントです。

フランクリンプランナーは第四世代の手帳

フランクリンプランナーは第四世代の手帳。

ということは、第一から第三世代が存在するということ。

第四世代の手帳を理解する前に、それらの世代を簡単に説明すると下記のようになります。

・第一世代の手帳:予定を単純にメモる手帳
・第二世代の手帳:スケジュールを管理する手帳
・第三世代の手帳:目標設定と優先順位づけを行う手帳

これらは、一般的な手帳の使い方です。

ほとんどの人がこのような使い方をしているのではないでしょうか。

でもフランクリンの手帳は第四世代。

第一から第三までの手帳は、予定や目標を書きそれらを管理してこなしていくというやり方。

設定した予定や目標に向かってひたすらこなしていく。

でもそのやり方だと生産性は上がりますが、縛られている感じを強く受けストレスを感じます。

第四世代のフランクリンの手帳は、スケジュールやタスクの設定の前に、まず自分の価値観を見出すことから始まります。

ただ時間を管理するという手帳ではなく、自分自身をまず把握し人生を管理すると言った方が分かりやすいかもしれません。

ただの一般的な手帳と違うのは明らか。

自分にとっての価値観を見出せれば、自ずとやるべき大事なことが見えてきます。

それに基づいてスケージュールしていくという流れが、フランクリンプランナーの基本になります。

自分にとっての本当の価値を見出す

「時間管理のマトリックス」重要度と緊急度を区別する

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この図は有名な時間管理のマトリックスです。

ほとんどの人は重要かつ緊急の第I領域を最優先し、ほぼこれらの事柄で毎日をこなすのが精一杯です。

重要かつ緊急なのですから当然ですよね。

でもフランクリンプランナーでは、重要であるが緊急でない第II領域を最も重視するべきと提唱しています。

その理由は、第II領域の事柄は重要だが緊急でない。

すなわちほとんどの人が、緊急ではないので手をつけません。

でも重要なことであって、ここをしっかりこなしていれば元となる土台がしっかりする。

ということは、第I領域の事柄も減ってくるとうこと。

例えば

健康に関して普段から適度な運動をすることは重要だが緊急でない第II領域。でもここを怠ると病気になる可能性が上がります。もしそうなったら治すために治療をしなくてはいけません。今度は治療が、緊急かつ重要な第I領域になってしまいます。元となる土台の適度な運動は健康に関して言えば第II領域。普段からしっかりとここをこなしていれば健康を維持できるということに繋がります。

第II領域が最も重要するべきこと。

これにはとても納得です。

第II領域を重視する

「大きな石と小さな石」で優先順位を決める

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計画を立てる上で、こなさなければならないタスクは優先順位を決めていくことが重要です。

前項で話をした第II領域は大事な項目。

第II領域のタスクを大きな石と例えるなら、上図のようにバケツに大きな石を先に入れれば小さい石はスキマに綺麗に収まります。

でもその逆で、先に小さな石を入れると大きな石が全て入りません。

とても分かりやすい例えですよね。

重要なタスクを先にこなし、空いたスキマ時間でその他の領域のタスクをこなすと効率的にこなせます。

大きな石すなわち大事なタスクから手をつける

最後に

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フランクリンプランナーは、一般的な手帳と大きく違います。

自らの価値観を見出し本当に大事なものを中心に、人生設計や夢を達成するために作られたシステム手帳。

フランクリンプランナーをしっかりと活用するためには、まずどういうものなのかをしっかりと理解することが使いこなすための早道になります。

そのために、教科書的な存在

「人生は手帳で変わる」

を1冊持っておくと、かなり助けられるますよ。

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この記事を書いた人

1972年生まれ。
将来の夢はプロブロガー&ギターリスト。
外はおっさんでも中は夢を追いかける純粋な少年の心をもつ。
時間と収入の自由を追い求め今日も突っ走る。
夢を追いかけ追いつきます!

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